島本和彦/アニメ店長 第57話

久々に心打たれる一本。
前後編の前編でそう云い切るのも時期尚早かとも思いますが。
来月にいい落ちがつくと仮定すれば、実にアニ店らしいお話。
「流行に乗っかるのは何もわからん一般人だけでいい、俺たちは時代を先導していく立場なのだ!」
面白かったんですが、「上官カフェ」をギャグに数えちゃうのは少々いただけなく。
メイドカフェのメイドを別の物にするなんてお遊びは、素人でも出来るので…。
ドラマCDなら、その辺りを納得行く形でネタにしてくれると思うのですが。
次回に続くという事で、堂々とぶつ切りな終わり方。
どうせそこまで真剣に見ている読者は僅少でしょうし、この位潔い方が好きですけどね。
こういう行為は作品の価値を貶めると思う故、やりたくはないのですが。
七頁一コマ目のシルエットは、右からマチルダ、ハモン、ハマーンキシリアですね。